白血病判明

当事者からの想い

白血病判明

まついまさよし

私は毎日、休みなく自分の経営する飲食店で働いてました。
ある日、自分の体の膀胱部分が腫れ出してて、なんだろうなこれ?でもほっときゃ治るかって感じでほったらかしにしてました。
すると2014年の2月ぐらいから、その腫れが引かず、金玉の袋の中に移動したので、これは脱腸だぁ。やばい。
そういえば、私の父も、兄弟の子供も脱腸になってる。
これはたぶん遺伝だな、病院いって手術して治してもらわなきゃ。
そして3/27に病院に行きました。
脱腸は外科だから外科で診察。
途中で尿検査をしたり、
血液検査をし、
さぁ、手術日を決めましょうかっていう状態で医師と向かいあったとき、
先生が、
「血液に異常が見られます。今から時間ありますか?担当医師には連絡を取ったので、今から血液内科の診察を受けて下さい。」
私→「???」
それから先生に従う形で血液内科に行き、
担当の先生の診察を受けました。
血液内科のR先生は、
「親はどこに住んでるの?」
診察の冒頭からそれかい。
私はR先生に、
「なんでですか?僕もいい年なんで、隠さず言って下さい。なんかありましたか?」
って聞くと、R先生「血液の病気にかかっていると思われる。」
私「何の病気ですか?」
R先生「白血病です。」
え~、あのテレビのドラマとかで見るやつ?
笑える…。
もちろん苦笑いですが。
R先生「これから骨髄の検査をするので、処置室に1時間後に来て下さい。それまでに親にも連絡しといて下さい。」
私「わかりました。」

パート3に続く